御霊のからだ

「血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。」(Ⅰコリント15章44節) パウロは1コリント15章で、アダムとイエス・キリストの対比を用いて復活の希望を語ります。アダムの子孫として私たちは、血肉のからだを受 … 続きを読む

栄えある兄弟姉妹のふるまい

「ユウオディアに勧め、シンティケに勧めます。あなたがたは、主にあって同じ思いになってください。」(ピリピ4章2節) ピリピ教会への手紙は、これまで「迫害」、「教会の一致」、「異端」の問題について語語ってきた。それぞれに別 … 続きを読む

神中心の礼拝に

「あなたがたの神、主に対しては、そのように礼拝してはならない。」申命記12:4  コロナ禍の中で、インターネットの恩恵は大きい。自宅でも、ともに主を礼拝することができることは感謝なことである。一方で上記の箇所は、礼拝する … 続きを読む

進み続けるクリスチャン

「ですから、大人である人はみな、このように考えましょう。もしも、あなたがたが何か違う考え方をしているなら、そのことも神があなたがたに明らかにしてくださいます。ただし、私たちは到達したところを基準にして進むべきです。」ピリ … 続きを読む

朝毎の確認

 「朝ごとに 私は国の中の悪しき者をことごとく滅ぼし、主の都から不法を行う者を、ことごとく断ち切ります。」詩篇101篇8節  ダビデはイスラエルの王として、主に上記のような歌を捧げた。悪しき者を滅ぼし、不法者を断ち切ると … 続きを読む

主の名を呼ぶことを始めた

「セツにもまた、男の子が生まれた。セツは彼の名をエノシュと呼んだ。そのころ、人々は主の名を呼ぶことを始めた。」(創世記4章26節)  最初の人アダムとエバは多くの子らを生む。聖書はその子らの中で、カインとセツに注目する。 … 続きを読む

私たちに向けて

「主はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、今日ここに生きている私たち一人ひとりと結ばれたのである。」申命記5章3節 聖書の申命記は、英語で “Deuteronomy”と書き、「二度目」とか、「繰り返し」という意味 … 続きを読む

ねばならないからの開放

「神の命令を守ること、それが、神を愛することです。神の命令は重荷とはなりません。」(Ⅰヨハネ5章3節)  手紙の著者ヨハネは神が愛なるお方であることを語ってきた。このお方に愛されて救い出された者たちは、愛を与えてくださっ … 続きを読む

モーセの従順

「モーセは主が命じられたとおりに行った。ヨシュアを連れて来て、彼を祭司エルアザルと会衆の前に立たせ、自分の手を彼の上に置いて、主がモーセを通して告げられたとおりに任命した。」(民数記27章22-23節)  モーセはこれま … 続きを読む

忍耐を働かせる

「あなたがたが知っているとおり、信仰が試されると忍耐が生まれます。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、成熟した、完全な者となります。」(ヤコブ1章3-4節) 「あなたがたが知っ … 続きを読む

雷の影響力

「主の声は力強く、主の声は威厳がある。主の声は杉の木を引き裂き、主はレバノンの杉を打ち砕く。・・主の声は雌鹿をもだえさせ、大森林を裸にする。主の宮ではすべてのものが『栄光』と言う。」(詩篇29篇4-5,9節) 雷の詩篇。 … 続きを読む

夜も朝も願うこと

「さあ、起きて町を行きめぐり、通りや広場で、私のたましいの恋い慕う方を探して来よう。」私が捜しても、あの方は見つかりませんでした。町を行き巡る夜回りたちが私を見つけました。「私のたましいの恋い慕う方を、お見かけになりませ … 続きを読む

食べるにも、飲むにも

「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。」(Ⅰコリント人への手紙10章31節) ※参照 ローマ14章21-23節」  厳しい状況の中での礼拝について、どの教会 … 続きを読む

2019年7月21日使徒の働き16章25-34節「牢獄もとどめられない主の業」

  伝道は、必ずしも落ち着いた状況で初めて進むものではない。今日の箇所では牢獄で主の業が成され、結果的に看守とその家族が救われる。牢の鎖も主のみことばを留めておくことができないのである。 パウロ達は失望しそうな状況にある … 続きを読む

2018年5月20日「聖霊によって初めて」

聖書箇所:使徒の働き1 章3~8節 熊久保 公義 師 イエスは苦しみを受けた後、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。四十日にわたって彼らに現れ、神の国のことを語られた。使徒たちと一緒に … 続きを読む